ラーメンは断然細麺、とんこつ派のカタツムリです。
こんにちは。
今日は僕らWEBデザイナーの「プロ」と「アマチュア」の違いについて、少し語ってみたいと思います。
誰でもホームページがつくれる時代
今やソフトやサービスもどんどん進化して、昔に比べ比較的簡単にホームページがつくれるようになっています。
高校などでもHTML(WEBサイトを構築する言語)を習ったり、WEBが生活に欠かせないものになりました。
良し悪しは別として、プロでなくともホームページをつくれる人は、これからもっともっと増えていくでしょう。
それでいいと思ってます。
「誰でも少し知識があればホームページがつくれる・・プロの人、やばいんじゃないの??」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも僕はそれで良いと思っています。
そんなコトくらいでやばい!と思う人は、プロとしてスキルアップすれば良いだけのこと。
例えばラーメン屋さんに置き換えて考えてみましょう。
僕は料理はあまり得意ではありませんが、インスタントラーメンくらいはつくれます。
お湯を沸かして、玉子やチャーシュー、メンマもトッピングすれば、そこそこ美味しいラーメンの出来上がりです。
小学生から大人まで、ほとんどの人はつくれるでしょう。
それでもラーメン屋さんは商売として成り立っていますし、人気の店舗は行列に並ばいないと食べることができません。
自分でもつくれるという理由でラーメン屋に行かない、なんて人は聞いたことがありません。
僕らWEB屋もそうなれば良いんです。
プロとアマの違い
前置きが長くなってしまいましたが、では僕らプロはアマチュアと結局何が違うのか。
めまぐるしく進化していくIT業界の情報に、常にアンテナをはりめぐらせ、知識、センス、技術力を磨いていることに他なりませんが、
何よりも大きいのは、経験(ノウハウ)だと思います。
アクセスを増やす方法、お問い合わせを増やす方法、売上を増やす方法、安心感の与え方、SEO対策(検索エンジン最適化)、
上げたらキリがありませんが・・。
数百というサイトをつくってきた経験値、そこから得たノウハウが僕らにはあります。
ホームページを買うんじゃない、ノウハウを買うんだ!
某大捜査線みたいな言い回しになってしまいました(笑)
制作会社・WEBデザイン事務所などにホームページを依頼する場合、感覚としては、「ホームページを買う」というイメージかもしれません。
間違っているわけではありませんが、どちらかと言えば、「ノウハウを買う」という方向に、これからどんどんなっていくと思います。
まとめ
なんだか、今後のWEB業界、みたいな話に結局なってしまいました・・。
プロはこうあるべきだ!といったコトは、掘り下げると朝までかかってしまいそうですが、少なくともプロとアマチュアとの決定的な違いは、おわかりいただけたでしょうか?
行列のできるラーメン屋になれるよう、カタツムリデザインも日々精進してまいります!