カタツムリデザイン代表、ミズカミヒロユキです。こんにちわ。
Webサイト制作会社として、ホームページの効果をよりわかりやすくお伝えしたいなぁと常々考えております。「Webサイトにはこんな力があるんですよ!」「うまくやればこんなにも効果があるんですよ!」というお話です。
本当はお客様のサイトで事例を上げれるとわかりやすいと思うのですが、守秘義務もありますし、お話できることに限りがあります。簡単に言ってしまえば、お問い合わせの数が○倍になったりとか、売上が○倍になった、新しい事業が軌道に乗ったりするワケですが、いまいちピンとこなかったりしますよね。
そこで今日は、弊社、カタツムリデザインのお話をさせていただきます。自社のことであれば、少し踏み込んだ数字までお話できますからね。
弊社は立ちあげ以来、いわゆる「営業」をしたことは一切ありません。営業ツールは「ホームページ」のみ、他に広告も一切かけていません。
たくさんの人に支えられ、いわゆるクチコミ、お客さまからのご紹介等もありますが、基本的にはカタツムリデザインのサイトを見た方が、電話やメールなどでお問い合わせしてきてくださいます。その後、相談に乗っているうちに、そのままお仕事のご依頼へと繋がっていくケースが大半です。ありがたいですね。
数で言えば、月におよそ10件~30件程のご相談をいただきます。これだけで社員数名のお給料を払うには充分な売上がたちます。
社員数名を雇える分だけの売上をつくろうと思うと、敏腕営業マンを少なくとも一人雇う必要があるでしょう。
その変わりをWebサイトひとつで担ってもらえるワケです。
うちのサイトは当然自分たちでつくったわけですが、仮にこのサイトとまったく同じものをつくったとすると、200~300万円分くらいの人件費はおそらくかけていますが、それ以上の売上を、このサイトはつくってくれるワケです。
敏腕営業マンを1年雇おうと思うと、200~300万円では難しいお話しです。そう考えると、破格の投資・回収率ですね。
費用をかければ良いってものでは必ずしもありませんし事業のステージに応じた費用の使い方がありますが、かければかける程、できることが増えるのもまた事実。
よく知り合いのデザインができる人、プログラミングができる人に、安くつくってもらったがお問い合わせがこない、という話も聞きますが、ある意味あたりまえのお話し。
ホームページがつくれることと集客できるかどうか、といった知識は別ものです。
ホームページの本質はあくまでも「販促物」。売上を上げたり、ブランドイメージを向上させたりするツールででしかありません。
比例してリスクも増えますが、見込める成果も大きくなりますし、逆もまた然り。投資とギャンブルが違うのは、自分たちの力でリスクを減らし、成功へと近づけられることではないでしょうか。
事実、成功してみえる企業の大半はうちのクライアントにかぎらず、よくできたWebサイトをもっています。
事業が成功したからWebサイトに投資できる、Webサイトに投資したから事業が成功した、どちらのケースもあるとは思いますが、投資が必要なことは明白です。
それなりのサイトができれば良いのであれば充分ですが、
デザインとプログラミングが別なように、
かっこいいHPが欲しいのか、事業を成功させたいのか
あなたが欲しいのはどんなサイトですか?