コンビニ大好き!カタツムリデザイン代表のミズカミです。こんにちわ。
コンビニエンスストア。みなさんもよく利用されると思います。
もう17〜8年前になるでしょうか。僕は高校生の時、コンビニでアルバイトをしていた事もありましたが、今のコンビニは本当に凄い。コンサートのチケットから、住民票の申請、支払い方法も色々できますし、なんでもありますからね、本当に便利な世の中です。(その分、今のコンビニの店員さんは大変だなあと思いますが…)
僕は出勤前、必ずと言っていい程コンビニに立ち寄ります。
うちの会社の周辺にはたくさんのコンビニがありますが、その中でもお気に入りのお店に寄ります。この習慣は今に限らず、前の事務所でも、独立する前でも。会社周辺、自宅周辺のコンビニの中から、お気に入りのお店に通います。
コンビニなんて、どこにでもありますが、自然と一箇所に集中して通ってしまいます。
これは一体なぜなのでしょう。ちょっと客観視して考えてみたいと思います。
自分を覚えてもらえるから
僕はいつもだいたい毎朝同じものを買います。いつもこんな感じです。
- 缶コーヒー
- タバコ
- 支払いはiD
例えば、支払い方法を指定しなくても、iD決済の画面を開いてくれたり、「今日はタバコはよかったですか?」と一声かけてくれたり。ちょっとしたことなんですけど、そういった気づかいや、自分を覚えてもらっていることが、やっぱり嬉しいんですよね。
そんなお店についつい通ってしまいます。
こんなエピソードも
数年前に通っていたコンビニでのできごとです。ある朝、レジの前で財布を忘れたことに気が付きました。
当然僕は言います。「スミマセン!財布忘れたのでとってきます!」
するとお店の人(店長)は言いました、「明日でいいですよ!」
これには驚きました。まさかコンビニでツケがきくとは…。
でも、嬉しかったですよね。信用してもらえていることが、何か特別扱いされているような気がして。笑
まとめ
自分(お客さん)を覚えてくれる、興味を持ってくれる、信用してくれる。
接客の基本だと思うんですよね。もっと言えばビジネスに限らず、人付き合いの基本かもしれません。
コンビニがどこにでもあり、どこでも同じ物が購入できるこんな時代だからこそ、そんな根幹ともいえる部分が、もしかしたら差別化に繋がるのかもしれませんね。
ではまた次の祝日、春分の日(の翌営業日)に。
春が待ち遠しい!カタツムリでした。