ニーズ別に思う、ホームページ制作会社の役割

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3連休、いかがお過ごしでしたか?カタツムリデザイン代表のミズカミです。

うちの会社では、全社員+社員の家族をふくめ、社員旅行に行ってきました。この模様はまたFacebook等でアップされるかと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

さてさて、わたしたち制作会社にご相談・お問い合わせくださる方々、どんな方がおみえになると思いますか?
実にさまざまな企業さまがおみえになりますが、大きく分けて2つのタイプに分かれると常々感じています。

  • ひとつめは「ホームページ」が欲しい方
  • ふたつめは「ホームページを活用した成果」が欲しい方

今日は、この2つのニーズを通して、ホームページ制作会社の役割、カタツムリデザインの考え方を少しお話しさせていただきたいと思います。

 

「ホームページ」が欲しい方

ホームページが欲しいという方。

目的はホームページの制作そのものです。ひとまずホームページが欲しい、という方ですね。

これから起業される方、創業間もない方、今までホームページをお持ちでなかった中小企業さまであることが多いです。

こういった方々には、ホームページの制作はもちろんですが、いったいどんなホームページをつくれば良いのか、何からはじめれば良いのか、完成後どんな運営をしていくのか、どんな効果が期待できるのか、そういった道筋を示して差し上げることがわたしたちの役割。

不安なこと、心配なこと、わからないこと、ひとつひとついっしょに解消して差し上げることからはじまります。

 

「ホームページを活用した成果」が欲しい方

Webをつかって集客をしたい。売上を上げたい。という、「成果」を重視される方。

今までのWebサイトより、もっとお問い合わせがくるようにしたい、求人が増えるようにしたい、さらなるブランディングのため、そういったことをお考えの企業さまが多いように思います。

Webサイトも、つきつめて考えれば「販促物」のひとつででしかありません。要するに、ビジネス・事業に何かしら貢献させる手段のひとつ、ということですね。販促費という捉え方ではなく、リターンを求める投資、という考え方。

先日書かせていただいたように、それなりに良いWebサイトはあってあたりまえ。より戦略的に考えて制作・運用していかなければならない時代です。

»過去記事:ホームページがあれば良い、という時代は終わりました。

わたしたちのような制作会社はただつくるだけではなく、よりその成果に近づけられる力が求められていると考えています。

今までうまくいかなかった要因はどこにあるのか分析し、さらに高い成果を上げていくにはいったい何が必要なのか、それを実現するアイデア等々、総合的なご提案をさせていただく必要があります。

 

まとめ

どちらが良い悪いということではなく、目的が違う、ということです。お客さまの状況に合わせ「企画力・分析力・表現力・技術力」そして「経験値・ノウハウ」れらの力をご提供し、その成果を高める、成功率を高めることが、わたしたち制作会社の商品であり価値なのでは、と考えています。

 

 

ではまた次の祝日、文化の日(の翌営業日)に。